@docomoに書いたものをこっちにも貼っておこ！
また消えたら嫌なので。。忘れないためにも！


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兼ねてから勉強してきた公務員試験ですが、無事に最終合格を頂きました。何も問題がなければ、このまま内定になりそうです＊ちなみに地元の市でもなければ県でもない、縁もゆかりもないお隣の県の某市役所です。笑

この二年間は本当に長かった。つらいことがたくさんあった。去年の10月はもう一年勉強することが決まって苦しかったし、今年の6月下旬は第一志望がだめだったのと試験が詰まって精神的にも肉体的にも苦しかった。7月頭くらいから結果が出始めて、やる気も復活した。メリハリをつけることができないわたしは飲みにも行かず、遊びにも行かず、勉強してるかぐだぐだしてるかって感じでした。笑

そんなときわたしを支えてくれたひとがたくさんいます。

まずは家族。図書館で勉強して家に帰るとあったかいご飯があって、みんな笑ってて、試験が終わって帰ると出来を聞かずにいつも「お疲れさま」って言ってくれたし、「頑張れ」なんて一度も言われなくて、たまにお出かけや外食に行って。祖父母が入退院を繰り返していて大変だったのに。お兄ちゃんも全然連絡とってないんだけど笑、お母さん曰くすごく心配してくれてたみたい。いい家族に恵まれました。ようやく親孝行ができそうだよ。

そして友だち。親友はほぼ毎日LINEして、ほんとーーーに励まされました。家族や彼には言えない試験の話から、不安なこと、楽しみなこと、いろいろ話を聞いてもらいました。彼女も資格試験を目指していたから試験の苦しみは分かってくれるし、就職留年して内定もらってからもいろんな試験受けてて、、本当に尊敬してる。2人とも社会人になるまで4年じゃなくて5年かかるという偶然もうれしい。社会人になるまでにたくさん旅行するんだー！
他の友人も飲みに誘ってくれたり、連絡くれたり、嬉しかった。今まで禁酒してた分、これから友人たちと飲みに行きまくりたいと思います。笑

あとはバイト仲間や親戚や先輩や後輩、大学の先生、、お礼を言いたいひとはまだまだいます。こんなわたしを応援してくれて感謝してます。

そして彼。一足先に社会人になって大変なはずなのに、いつもわたしのことを気にかけてくれた。実は4月に彼が社会人になると同時に「彼に迷惑をかけたくないからわたしの試験の話はなるべくしない」という目標を立てました。笑 この試験をなるべく1人で成功させたくて、成功したときは自立できたって言えるかなって。でも1人で挑むなんてやっぱり無理で、結局いろんな人の力を借りました。なるべく彼には依存したくなかったので、その分は親友に愚痴ることになってしまったのだけど。。それでもやっぱり第一志望がだめだったときは電話で彼に話を聞いてもらいました。試験の手応え的にダメだろうなとは思ったけど、ずっとその第一志望目指して勉強してきたから悔しかった。思ったより早く立ち直ってしまった自分がいて戸惑ったけど。笑 忙しいのに試験の前の日に会いに来てくれたり、会場に持っていきなってお菓子をくれたり、試験前日に彼の家に泊まらせてもらったり、試験会場まで車で乗せてってくれたり、試験が終わったらいつもの彼くんスマイルで癒してくれたり、彼との結婚を支えに勉強したり、、結果的に彼の力をたくさん借りてしまいました。彼がいなかったらきっと諦めてました。
本当は、、本当はね、言っていいのか分からないけど、同じような試験就職で彼が先に社会人になった悔しさもありました。3月くらいまで。もちろん彼はそのためにすごい努力をしたので、完全にわたしの僻み、妬みなんだけどね。きっと彼が社会人になって変わってしまうのが怖かったのかな。でも彼がいざ社会人になったとき、本当に全く変わらなくて驚きました。いい意味で全く変わらなかった。彼の仕事の話を聞いて悔しくなるかなあって思ったけど、そんな気持ちは一切なかった。むしろ結婚を真剣に考え始めてくれてすごく嬉しかった。彼の人間性はやはりすごいなあ。だからこの数ヶ月、ほとんど喧嘩をせずにすみました。せっかく彼が結婚を考えてくれているので、彼の気が変わらないうちに結婚したいです。笑
彼のご家族にもたくさん応援してもらいました。お守りを下さったり、心配して下さったり。また改めてお礼を言いに行きたいな。本当にありがとうございました。

そんな支えてくれた人たちの応援がプレッシャーになることもあった。わたしが公務員試験を受けてるということがどんどん広まって、わたしが直接言ってない人やわたしが知らない人までそのことを知ってたときは驚きました。そのプレッシャーを全部エネルギーに変えられればよかったんだけど、どうしても重荷になってしまって一時期は苦しかった。わたしは1年に1回の試験でこんなにプレッシャー感じてるのに、オリンピック選手ってすごいなあって思った。笑 でも途中からは、その人たちのために試験を受けてるんじゃなくて、自分のために受けてるんだと思い直して、苦痛も吹っ飛んだよ。

試験を受けていく中でいろんな出会いがあって、さすが公務員を目指す人たちだから優秀だし、人柄が良くて。。わたしなんか何の取り柄もないのにと思うことがたくさんあったけど、最終合格をもらったからには、30倍という倍率を勝ち抜いたからには、わたしにも誇れるものがあったと自分を信じてあげたいです。本当に山あり谷ありの試験だったけど、こうやって笑えてよかった。最終合格がゴールじゃないし、本当に大変なのは働き始めてから。社会人になってからも目標を持って達成して充実した生活を送れるようにしなきゃね。

と、長く語りましたが、まだこの自治体に行くか悩んでます。というのも、自宅から1時間ちょっとで行けること、今の彼の家から車で40分で行けることは魅力だけど、将来的に同棲や結婚を考えているので彼の転勤次第ではわたしが通えなくなってしまうかな、と。どうしても試験日程と志望順位がごちゃごちゃになってしまう。現在進んでる試験を受け続けるか辞退しようか悩み中です。とりあえず来年は社会人になれるということが嬉しいというご報告です。この市役所か別の市役所か、どちらに行くかちゃんと決まったら、また書かせてください＊応援してくださって、ここを覗いてくださって、ありがとうございました♪ 本音を書ける数少ない場所なので、あーだこーだ言っててすみません。これからも@docomoは続けたいな。これからもよろしくお願いします！★

さて、お世話になった人たちにも報告するぞー！また試験の裏話などさせてください。日記も書かなくちゃ。

2012/08/31 (Fri) 0:19